先輩スタッフインタビュー

入社当初は、レッスン業務にひたすら従事し、その傍らYOUTUBE広告の作成など、スクールの広告宣伝業務を主に担当していました。その後、ジュニアのレッスンで力不足を感じ、社員業務と並行しながら子どもの指導技術向上の為の専門学校に1年間通いました。その知識と経験を活かし、現在は社内でのジュニア指導に関する研修を担当しています。また、近隣幼稚園との提携事業レッスンや、盛り上がる季節のイベント運営など、子どもに関わる業務を主に行っています。

専門学校時代に、今の所属であるニッケコルトンテニスガーデンにインターンシップで2週間お世話になりました。そこで出会ったスタッフの方々が温かく、そして何より私を必要としてくれていると感じることが出来、入社を決めました。

前述の通り、子どもに対する指導の知識が増えたことにより、私自身のレッスン資質が向上している実感がありました。それを会社全体に広められないかと考え、部長に相談させて頂き、新入社員への研修を3日間担当させて頂いたことが、非常に印象深いです。
企画当初は「本当に私が担当していいのだろうか」と、自信を持ちきれない部分もありましたが、使える時間を限界まで注ぎ、最終的には、非常に意義のある研修を実現することが出来たと考えています。それこそ入社当初の私が全く持てていなかった、指導者としての責任感、安全管理意識、子どもと接するうえで最低限持っていなければならない知識、レッスンメニューの考え方などを、これからコートに立つ新入社員の方々に深く伝えることが出来た事は、この道、そしてこの会社を選んでよかったなと思える瞬間でした。

働きやすい仕組みづくりに挑戦していきたいです。当社に限らず、テニスコーチという職業は、離職率が高く、様々な要因で辞めていってしまいます。私自身も何度も考えたことがあります。ですが、自身の資質向上をすることで仕事に意欲がわくようになった経験や、部署内でのコミュニケーションを積極的に働きかける事により、チームワークをより良いものにしていくことで、自ずと辞めようという気持ちは薄れていきました。
働き甲斐もあり、地域や社会への貢献、人々のワークライフバランスの向上や子どもの将来に貢献できる素晴らしい職業だと考えていますので、1人でも多くの仲間を増やしていきたいという思いが強いです。その為に、成長を実感できる研修の実施、より公平公正な会社のシステムの提案や実行、みんなが笑顔で働ける環境づくりに挑戦していこうと思います。

出社してからは、まずコートの清掃を行います。お客様に気持ちよくご利用いただくために、掃き掃除やコート備品の破損がないかなどをチェックします。
続いて、その日のレッスン受講者の人数などを確認し、レッスンメニューを組み立てます。大まかな計画を考えますが、その日の気温やお客様の雰囲気などで臨機応変に変更することもあります。
多い日は5～6レッスンを1日で行うこともあります。1つ1つ気持ちが切れないように、休憩時間はしっかり食べてリフレッシュします。
レッスン合間の時間で、事務作業や会議、イベント企画や研修資料の作成を行います。　全てのレッスンが終了し、再びコート整備をして一日が終わります。

私のような若い世代にもチャンスをくれる、チャレンジさせてくれる会社です。やりたいことが見つかっていなくても、社会に出れば様々な問題に直面し、いろんな思いを持つ事にきっとなるでしょう。その時に、その思いを実行に、仕組みづくりに移すチャンスがある会社と、チャンスがない会社があると私は考えます。そして、株式会社ニッケウエルネスには、そのチャンスが誰にでもあります。
ぜひ私と一緒に、チャレンジしていきましょう！